「あさが来た」波瑠インタビュー、あさの夫の新次郎は○○? [芸能]
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日本初の女子大学の設立に尽力した女性がモデルの役を波瑠さんが演じてられます。
「自分ではわからないのですが、おしとやかに見られることが多くて、あさ役が決まったときも姉のはつ(宮崎あおい)の方が合うのにと言われた」
そうです。たしかに見た目はおしとやかに見えますね。ですが、ご本人は、
「でも、私自身は小さい頃に男の子に交じって遊んでいましたし、お裁縫などの細かい作業が苦手なので、あさとは通ずるものがあると思ってます」
とのことです。どんな遊びされてたんでしょうね?
あさは元気に相撲をとっていたりしましたね。それとともに琴なんかもやっていましたね。そのために役作りは習い事から始まったそうです。
「役が決まってすぐにお稽古が始まりました。京都ことばも経験がなかったので、まずは言葉の勉強から。英会話レッスンのように台本を見ながら、先生にイントネーションから一つ一つ教わりました。」
波瑠さんは東京出身なので言葉は特に大変でしたでしょうね。
「他にもそろばん、お琴、時代劇の所作なども勉強したので、まるで学校のようにNHKに通っていた時期もありました」
習うのが色々あって大変ですね。
言葉ですが、特訓のかいあって日常でも「何で?」なんかはすっかり関西弁のイントネーションに、しかしおてんばっぷりはなかなか難しかったそうで毎日奮闘だそうです。
それから15歳から演じて19歳で両替屋「加野屋」の次男坊の新次郎と結婚。成長するにつれての変化は?
「相変わらず声は大きいですし、よくしゃべりますが、“あかんたれ”だった女の子が女性として成長していきます。何にでも疑問を持つ子供時代の視点を持ちながら、加野屋のお母ちゃん的存在になっていくんです。同時に私自身も現場のいろんなところに目が届くようになり、お母ちゃん的視線を持てるようになってきたかな?」
役とともに視点を持てるってすばらしいですね!
結婚後、あさと新次郎は働く妻と主夫という、当時ではかなり斬新な夫婦の形を築いていきます。
○○は主夫になります。念のため。
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2015-10-07 18:59
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