センバツ高校野球、プロスカウト注目選手 岡本和真選手 [スポーツ]
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「打った瞬間いったと思いました。まだ実戦が始まったばかりでバットは振れてないですけど、その中で結果が出たのは悪くないと思います」
奈良県の智弁学園高校の岡本和真選手は語りました。
3月9日の滋賀学園との練習試合で初回1アウト2塁の場面でカウント1-1からの3球目高めのスライダーを捉えた。鈍い衝撃音は岡本選手のパワーを伝えるのに充分だった。通算57号(3月9日現在)をレフトフェンスを越えてほうりこんだ。
3月8日が5打数2安打、この滋賀学園戦は3打数2安打(2四死球)と順調な仕上がりを見せた。3月9日は楽天、日本ハム、DeNAのスカウトが来ていた。
スカウトの方たちはホームランにも特に驚きもしなかった。打って当たり前の空気ができている。
「これだけ注目されると、ついマイナス点を探したりする方向に目が向きがちですけど、単純にいい打者。一定の対応力もありますし、変化球についていく柔らかさもあります」
日本ハムの芝草宇宙スカウトはこう述べる。
センバツの記事の見出しは派手だが、岡本選手は
「監督から自分にプレッシャーをかけるつもりで『バックスクリーンに放り込みますくらい言って来い!』とも言われて答えたりもしたんですけど・・・・・・。ちょっと作られたイメージで。実際には確実性を求めて、守りもしっかりして、打つだけの選手と思われたくない。ここが1番です」
「あと10日。ここからふつうに上がっていけば自分の力は出せるはず」
周囲とのプレッシャーに苦しいときもあると思いますが、この宿命を引き受けています。
センバツでの岡本和真選手の豪快な1打をみれることが楽しみです。
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http://tsukihikiyose.blog.so-net.ne.jp/2014-03-17
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2014-03-19 19:00
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